アテモヤを食べたのでどんな味か紹介します
「アテモヤ」を注文して食べてみたので味などをまとめたいと思います。
今回が初めてというわけでもなく、以前も食べたことがあります。
アテモヤというのはバンレイシ科の熱帯フルーツの一つで、同じ科には「チェリモヤ」や「シャカトゥ」などもあります。
アテモヤはチェリモヤとシャカトゥを掛け合わせてできたものです。
アテモヤは私が気に入っている熱帯フルーツの一つです。
2019年12月頃に楽天の「美味の通販たま青果」さんで予約して購入しました。
ずっと前、冬ににスーパーで1個ずつ販売されているのを見たことがありますし、今回届いたものも12月なので、熱帯フルーツなのに収穫時期は意外にも冬なのかもしれません。
届いた時はこちらの箱に入っていました。
中にはこのように1個ずつネットに包まれています。
(こちらの写真は、常温で追熟させている途中のものです。
黒ずんでいる実がありますが、食べ頃になってくるとこういう色になります。)
届いてすぐの頃は表面が鮮やかな緑色の実が上の写真のような形で入っていました。
見比べてみると分かると思いますが、表面の突起物みたいなものがはっきりしているのと、そうでないのがありますね。
箱に説明書が同封されておりましたが、追熟が必要と書いてありましたので、部屋の暖房が当たらない隅っこで追熟させていました。
表面を軽く触って、柔らかくなっていたり甘い匂いがしていれば食べ頃なので、冷蔵庫で冷やしてから食べて下さいとありました。
これぐらいになると冷蔵庫で冷やして食べました。
「森のカスタード」と呼ばれるだけあってとても甘みが強く、口に入れると独特のザラザラ感があって私にとってはお気に入りの味です。
私は果物アレルギーがあるので、口の中がかゆいと言う程でもありませんが、少しムズムズしました。
ポポーと味は似ていますが、こちらの方がザラザラ感はあります。
実の中の茶色い部分は筋で、こちらは少し硬いです。
また、こちらと皮の近くは苦味が特にありました。
ちなみにチェリモヤもシャカトゥも食べたことがありますが、味はほぼ同じと感じました。
皮は柔らかく、スプーンで掬っているうちに破れやすいです。
スイカの種を二回り大きくしたぐらいの種がいくつか入っています。
ずっと前にアテモヤの中でも訳ありのものを注文したことがありますが、追熟している途中に実が軟かかくなるどころか、なぜか石のようにどんどん固くなり真っ黒になって食べれなくなったので、半分ぐらい捨てざるを得なくなったことがあります。
私はリンゴなどの他の果物だと、訳あり商品を購入しても失敗したことはないんですが。
こういうケースはたまたまかもしれませんが、個人的にアテモヤを購入するときは訳ありでないものを選ぶことをお勧めします。