グァバ　ミニマンゴー　ポポー　味　食べ方

今回は熱帯フルーツのグァバ、ミニマンゴー、ポポーを紹介したいと思います。

 

グァバとミニマンゴーは楽天の「美味通販たま青果」さんで、ポポーは「ファーム池の沢」さんでそれぞれ予約購入しました。

 

まずは、グァバを紹介します。

 

●グァバ
私は昔からグァバのジュースが好きです。

 

独特の甘みと苦みが混じった味が気に入っています。

 

しかし、こちらを食べるまで本物のグァバの実を食べたことがなかったので、数年前に購入して食べました。

 

このように届いてすぐはまだ緑色で硬く、食べ頃ではなかったので常温で追熟させました。

 

数日経ち、表面を軽く触ると少し柔らかくなっており、独特の甘い匂いがしてくる実が出始めました。

 

こういった状態になったものが食べ頃で、順に冷蔵庫に入れて十分に冷やしてから半分に切って食べました。

中身はこのようになっておりました。

 

 

上の写真を見るとお分かり頂けると思いますが、果肉が赤と白のものがあります。

 

品種の違いでしょうか。

 

ただ、どちらも味は同じでした。

 

完熟した桃に似た味と、少し舌がザラザラするような苦みと食感があります。

 

甘みはとても強く、やはりジュースよりも果肉の新鮮さと美味しさを感じました。

 

続いて、ミニマンゴーです。

 

●ミニマンゴー
こちらはマンゴーの１つで「ミニマンゴー」です。

 

その名の通り、一般的なマンゴーに比べてサイズ的に小さなものです。

 

一般的なものは食べたことがありますが、こういったミニのものは食べたことがなかったので興味があり予約購入しました。

 

５月初旬に予約しました。

 

後日、お店の方から「予約して頂けたのは嬉しいですが、まだ収穫時期ではないので、収穫でき次第発送いたします」といった趣旨のメールが届きました。

 

7/14にクール便で届き、要冷蔵と言われました。

 

早速箱を開けてみると全部でこれだけ入っていました。

写真の通り、一部ミニではなく、「ミディアム」サイズのものも含まれていました。

 

今回注文したのは「ミニマンゴー5kg」でしたが、ミニマンゴーだけで収穫量的に5kg分なく不足分をミディアムで補ったのかもしれません。

 

写真の通りほとんどの実の表面が赤くなっていたので、大半は届いた時から食べ頃になっていました。

 

ミディアムもこのように鮮やかな赤色で食べ頃になっていました。

１個ずつ水で洗い冷蔵庫で冷やして、毎日少しずつ食べました。

 

１個だけ食べ頃になっておらず全体的に黄色と黄緑色をした実があったので、その実だけレースのカーテン越しに日光が当たる場所で数日間追熟させました。

 

さらに、手で軽く触ると表面がすでに軟らかくなっている実が４つありましたのでそちらは当日に食べました。

 

こちらの通り、食べ頃になった実の色も一般的なマンゴーと同じ感じでした。

 

 

スプーンで１個ずつ果肉を掬って食べるのは面倒だったので、下で紹介するポポーと同じく皮ごと食べました。

 

上面のヘタは固いので、口の中でより分けて出しました。

 

食べ頃になっていたからか、食べると皮もそれほど固くなかったです。

 

実はもちろん一般的なマンゴーと同じ味で美味しかったですが、皮が特にマンゴー独特の石油のような味と匂いが濃いと感じました。

 

 

ミニマンゴーは実が小さい分、中の種も小さいので間違えて種も食べてしまわないように注意が必要です。

 

最後はポポーです。

 

●ポポー
こちらは「ポポー」というチェリモヤやアテモヤと同じくバンレイシ科の果物です。

 

食べる前の年に予約しておりましたが、台風の影響で収穫量が少なく予約がキャンセルになったので、当年は予約の順番を優先して下さり購入できました。

 

１箱に約１キロ入っており、このような実が４つ入っておりました。

 

クール便で届きました。

 

まだ柔らかくない実は常温で追熟が必要とありました。

 

さらに表面を軽く触ると少し軟らかかったり、バナナのシュガースポットのように黒ずんできたり、甘い匂いが漂い始めたら食べ頃で、冷蔵庫で冷やして食べて下さいとありました。

 

数日追熟させるとこのようになりました。

 

表面が黒ずんで甘い匂いが漂ってきましたので、冷蔵庫で冷やした後、マンゴーのように包丁で半分に切ってスプーンで掬って食べました。

 

下の写真に「ウ」と書いた黄色いシールが貼っている写真がありますが、こちらはポポーの品種の一つ「ウィルソン」の「ウ」であり、実の品種が分かるように貼っているのでしょう。

 

 

 

食べてみるとバナナとプリンを混ぜたような濃い甘さが印象的で、果肉はとてもネバネバしていました。

 

個人的に実の食感はアテモヤに似ており、皮の手触りはマンゴーに似ていると感じました。

 

果肉はとても私好みの味だったので、本来は食べるものではないと思いますが試しに皮も食べてみました。

 

すると、皮らしい苦みもありましたが、軟らかくて果肉と同じような味がして意外と美味しかったです。

 

私は果物アレルギーがあるので、こちらも食べた後口の中が少しザラザラしましたが味に満足しています。

 

この記事があなたのご参考になりましたら幸いです。