青パパイヤと青マンゴーのレビュー
パパイヤとかマンゴーというと、熱帯フルーツの中では代表的なものですが、今回はその中でも熟していないものを食べたのでレビューしようと思います。
熟していないパパイヤやマンゴーは野菜として食べれるそうで、これまで完熟のものしか食べたことがなかったので興味があり購入しました。
青パパイヤはスーパーの青果コーナーで、青マンゴーは楽天の「美実通販たま青果」さんで予約して購入しました。
まずは青パパイヤから紹介したいと思います。
●青パパイヤ
外側はこうなっており、
内側はこうなっています。
店にもよると思いますが、上の写真のように私が購入した店では最初から種を取り除いてくれていました。
さらに、半分にカットしてくれていました。
通常は実の中心部分に黒っぽい粒々の種が入っています。
前に、果物として食べる完熟のパパイヤを食べた時には種もありました。
果肉と一緒にこの種も食べてみましたが、苦味と辛味があり、トウガラシのように口の中がヒリヒリしました。
後で調べて分かったのですが、種は本来食べるものではないとのことです。
食べ方を調べると、あく抜きをして生で食べれるとあったので私もその方法で食べました。
まず表面の皮をピーラーで剥いて実を食べやすいサイズに千切りにし、それを水を溜めたボウルの中に浸して10分ぐらいあく抜きしました。
完熟したパパイヤと同じく、個人的には青パパイヤの方も果物らしい酸味や甘みなどはほとんど感じませんでした。
味のないキュウリといったイメージでしょうか。
完熟していないので結構硬く、よく噛む必要があったので少し顎がしんどかったです。
あまりこれといった味が無かったので、色んなドレッシングや他の具と一緒に混ぜて食べやすいかもしれません。
ちなみにパパイヤは完熟しているかどうかに関わらず、どちらかというとフルーツよりも野菜として使うことの方が多いようです。
次は青マンゴーです。
●青マンゴー
こちらも先ほど紹介した青パパイヤと同じく果物ではなく野菜として食べるものです。
一般的にマンゴーは赤く完熟したものを食べるイメージがありますが、タイでは、青マンゴーの方が喜ばれるそうです。
ある程度のサイズに切った実を使って手作りの漬物を作ることもできるようです。
私は先ほどの青パパイヤのように、皮をピーラーで剥いて中の果肉をリンゴのように角切りにして食べました。
完熟でないがゆえに、果肉が硬いので種の周辺の果肉が特にが取りにくかったです。
味は「酸味を強くした青リンゴ」といった感じで、シャキシャキ感があります。
食べてみても完熟していない分、やはり実は結構硬かったです。
こちらも顎がやや疲れました。
こちらの写真の通り、冷蔵庫で保管していましたが特に冷気が強く当たった部分は切って中を見ると凍って半透明に変色し、味が落ちていました。
なので、冷蔵庫で保管する時は冷気が直接当たらない、もしくは当たりにくい場所に置いた方が良いでしょう。
箱の中に入れてから冷蔵庫に入れるのも一つの方法かもしれません。
常温の部屋で追熟させると、通常の完熟マンゴーのように食べれると書いてあったので試してみました。
しかし、上手くいかなかったようで表面だけ赤くなって中は硬いままでした。
この記事があなたの参考になれば幸いです。