ホワイトサポテ、フィンガーライム、フォアグラを食べたのでどんな味だったかレビューします
今回は熱帯フルーツの「ホワイトサポテ」、「フィンガーライム」とフルーツではありませんが、「フォアグラ」についてレビューしたいと思います。
最初はホワイトサポテから紹介します。
●ホワイトサポテ
ホワイトサポテはメキシコ原産のフルーツの一種で、「メキシカンアップル」という別名もあります。
アップルとありますが、柑橘類に分類されています。
2019年の10月中旬に和歌山県でホワイトサポテを作ってらっしゃる農家さんのサイトで予約購入しました。
届いた箱を見てみると1箱に5個入っていました。
このように1個ずつネットで覆って下さっておりました。
届いた時はまだどの実も食べ頃ではなかったので、常温で追熟させていました。
4日目でその中の1個の表面がブニュブニュし、やや黄色に近い色になってきました。
食べ頃になったと思い、冷蔵庫で冷やして食べました。
アボカドやマンゴーを半分に切る時のように中の種の部分まで包丁の刃をしっかり入れて、刃を一周させるような感じで切りました。
中はこのようになっていました。
見た感じ、果肉より種の方が多い感じがしました。
スプーンで掬って食べてみると柿を甘くしたような味で、触感はポポーやチェリモヤのように舌触りがザラザラしており、果肉はネチョネチョしています。
こちらも前に紹介したカニステルのように皮がすごく薄く軟らかく、スプーンで掬って食べるときに皮も一緒に掬ってしまう時がありました。
本来は食べるものではないと思いますが、試しに皮を食べてみると錠剤のように苦かったです。
私としては、味は初めての味で満足しています。
種の周り付いたの果肉を歯で削るように食べる時は、種の表面が元からツルツルしており滑りやすいので、間違って飲み込んでしまわないように注意が必要と感じました。
種は果肉の中心部分に5個程度入っていました。
マンゴーの種のように種は固い殻に覆われているようです。
ネットで調べてみると、ホワイトサポテは熱帯フルーツの中でも耐寒性がそこそこある方で、種から育てる方法が紹介されているサイトがありましたので私も育ててみることにしました。
こちらのページで種から育て始めたホワイトサポテの経過について紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
続いてはフィンガーライムです。
●フィンガーライム
こちらはオーストラリア原産の柑橘類の熱帯フルーツです。
実の形が一般的なミカンやレモンのような形ではなく、手の指のような形なので「フィンガーライム」というのでしょう。
2017年の7月下旬にアマゾンさんで購入しました。
冷凍のもので、アメリカ産です。
フィンガーライムには多くの品種があり、品種によって実の色も異なることが多いです。
緑、赤、茶色、紫、ピンク、黄色・・・などなど。
この中でも私が購入したものは表面が緑色で、果肉が少し黄色がかかった半透明のものでした。
品種や色は選べなかったので、購入するごとに異なるかもしれません。
手に持った時の感触や重みが自分の指を握った時のような感じで面白いです。
食べてみると味は「柑橘系の強烈な爽やかな味」という印象でした。
別の言い方をするとスダチの皮を食べているような感じでした。
私はスダチやレモンの絞り終わった後の皮も食べるので、その味を思い出しました。
食べ方としては写真の通り、実の真ん中ぐらいで半分に切ってチューブタイプの塗り薬を出すような感じで中の粒々を出して口で吸うように食べました。
皮はレモンやスダチよりも堅かったですが、食べました。
こちらの方が果肉よりも濃い味がしました。
最後はフォアグラです。
●フォアグラ
世界三大珍味の一つとして有名なファオグラです。
数年前に楽天さんでハンガリー産の冷凍のものを私の誕生日に購入しました。
全部で10個ぐらい入っていたと思います。
フライパンでステーキを焼いて食べる時についでに焼いて食べてみました。
個人的には食べにくい味とは感じませんでした。
ステーキの白い油の塊の部分を食べているような食感と味がしました。
肉の油のこってりした味というイメージでしょうか。
とても軟らかいです。
細かく刻んで丼のように白米にかけて食べても味が合うかもしれないと思いました。
食べた後も何となく口全体が油っぽくヌルヌルしている感じでした。
元々は2個食べようかなと思っていましたが、だいぶこってりした味だったので1個で良かったです。
今回は1個だけ焼いて食べました。
他のも食べたくなった時に焼いて少しずつ食べました。
個人的には1回に2個食べると味的に重いかもしれません。
この記事があなたの参考になりましたら幸いです。