楽天　タイ料理　ガムランディーオンラインストア　味　レビュー

「ガムランディーオンラインストア」さんという楽天のタイ料理の専門店で、私が食べてみたかったタイ料理を購入して食べてみましたので、それぞれの味を紹介したいと思います。

 

ポピアトートと、トートマンクン以外はレトルトカレーのようにお湯で温めて食べれるようになっていました。

 

●ガイヤーン

 

 

こちらはスパイスでしっかり味付けされている鶏肉の塊です。

 

骨付きではありません。

 

味としては、黒コショウやその他のスパイスでいっぱい味付けした、クリスマスに食べる鳥の手羽先のような感じの味でした。

 

タレが付属されており、こちらをかけて食べることになっています。

 

冷凍便で届きましたが、付属のタレは凍っていませんでした。

 

油分が多かったのかもしれません。

 

先に味見のためにタレだけを少し小皿に入れてみると、ちょうどトムヤンクンとよく似た味で酸味と辛味ともに強いと感じました。

 

しかし、温めた鶏肉にかけて食べてみると、タレだけを味見した時と比べてなぜかあまり辛味や酸味がしませんでした。

 

鶏肉やそれに付いているスパイスの味とよく合っていると思いました。

 

とても味が濃くて個人的に美味かったです。

 

鶏肉をパッと見た感じ、パクチーの種と黒コショウがいっぱいかかっているのが見えます。

 

●ガパオライス

 

 

他の店のガパオライスと比べて割とさっぱりした味で、辛さも控えめと感じた。

 

辛さは良く意識してみると少しピリピリするかな？というぐらいでした。

 

赤いトウガラシの皮のようなものが入っていましたが、こちらは特に辛くなかったので赤いパプリカかもしれません。

 

私は量的に、１個では満腹になりそうになかったので１回に２個温めて食べました。

 

個人的に鶏肉のひき肉も十分入っていると思いましたので満足しています。

 

●グリーンカレー

 

 

バジルと、レッドカレーのように赤唐辛子の粉のようなものが入っており、やや辛味があります。

 

額に少し汗が滲むぐらいの辛さでした。

 

鶏肉の塊がいくつか入っており、ナスビやタケノコなどの他の具は基本的に入っていませんでした。

 

内容としてはシンプルです。

 

ルーの匂いや味そのものは、同じく楽天のタイ料理専門店「アメイジングアジア」のグリーンカレーとよく似ていると感じました。

 

●レッドカレー

 

 

こちらも「アメイジングアジア」さんのと比べると、比較的さっぱりした味で、辛さは少しピリピリするぐらいでした。

 

鶏肉だけでなく豚肉も入っており、それ以外はスパイスのような粉状のものがいくつか入っているだけなのがその理由でしょう。

 

匂いもさっぱりした感じで、豚肉の匂いがするぐらいでした。

 

グリーンカレーもそうですが、「タイ料理は好きだが、あまり辛いものとかこってりした味付けのものは苦手」といった方にはオススメかもしれません。

 

●クンパッポンカリー

 

 

卵とエビの匂いが混じった少し甘い感じのマイルドな味が印象的です。

 

エビは歯ごたえがあります。

 

辛さは特に感じませんでしたので、甘口のカレーみたいな感じでした。

 

ルーは一般的なビーフカレーと同じぐらいドロドロ感しています。

 

他のお店の「プーパッポンカレー（カニと卵とじのカレー）」よりも少しあっさりしていると思いました。

 

上の写真は、２個温めて一つの皿に入れた時のものです。

 

●ゲーンマッサマン

 

 

味はビーフシチューによく似ていると感じました。

 

角切りに近い形の牛肉がいくつか入っており、そこそこ軟らかいながらも歯ごたえもあります。

 

豆も入っており、こちらも少し歯ごたえを感じます。

 

ルーはややスープっぽくてサラサラしています。

 

上のレッドカレーのように粉状のスパイスのようなものが入っていますが、特に辛味は感じませんでした。

 

●トムヤンクン

 

 

「アメイジングアジア」さんのと、スープの色と入っている具はよく似ていると思いました。

 

ただ、こちらの方は玉ねぎが入っており、生で食べるようなシャリシャリした音がして新鮮さがあります。

 

こちらの方がやや辛さがが控えめな感じがする一方、レモングラスやしょうがの香りが濃い印象でした。

 

個人的には、確かに辛くて酸味もありますが、どこか落ち着く匂いと味であると思いました。

 

エビもいくつか入っておりますが、上で紹介した「クンパッポンカリー」サイズは小さいです。

 

さらに、角切りやスライスしたパクチーの根が入っていますが、こちらは葉とはまた違った独特の苦みや香りがあります。

 

私としてはちょうど良い辛さでした。

 

どれぐらいの辛さかというと、顔から汗が流れるぐらいの辛さですが、口の中がしばらくピリピリし続けるほどではなかったです。

 

レモングラス、ショウガ、パクチーの根の味と匂いが濃い感じが印象的で、飲むとユーカリのような匂いが口の中に広がりました。

 

●トートマンクン

 

 

エビのプリプリした食感があり、衣は揚げものらしい油の匂いがします。

 

トムヤンクンよりもコブミカンの葉の匂いも口に広がります。

 

中を見るとコブミカンの葉と唐辛子の皮のような赤いものが見えます。

 

エビの味よりもコブミカンの葉の味の方が強い印象でした。

 

付属のタレはケチャップに味が似ており、酸味があってドロっとしております。

 

タレをかける前に少し食べてみましたが、かけていなくても少し辛味がありピリピリします。

 

タレをかけるともっと辛味が強くなります。

 

結構辛味が強いですが、個人的に満足しています。

 

●ポピアトート

 

 

 

皮は一般的な春巻きと同じようなカリカリした食感があります。

 

中は春雨が少し入っているので、コリコリした食感を少し感じます。

 

食べるとニンニクやニラのような味が口に広がるので、肉のミンチがいっぱい入っておりギョーザに味が似ていると感じました。

 

こちらもタレが付属されており、レモンの汁のような強めの酸味とナンプラーの匂いがします。

 

そこそこ辛さもありますが、トートマンクンよりは薄いといったイメージでした。

 

この記事があなたの参考になりましたら幸いです。