モラードバナナを食べたので味を紹介します
数年前にモラードバナナというバナナの一種をネットショップ(楽天かヤフーだったと思うんですが、忘れました。)で注文して食べてみました。
実はざっと数えただけでも合計約50本ありました。
このように届いた時から赤茶色をしていました。
芯?茎?は木の幹ように固いです。
届いた時は段ボールに梱包されており、1つの芯の周りに房がいくつか付いているという形でしたが、結構重かったです。
重さは測っていませんが、感覚的には10〜15キロぐらいありそうでした。
一応、片手で持ち上げれますが、軸ごと持ち上げてこの重さでした。
房ごとに軸から取ろうとしましたが、かなり硬かったので取れなかったです。
なので房と軸の間にナイフを入れて切ろうとしましたが、切り切きれないぐらいの硬さでした。
房ごと取るのではなく、1本ずつ取りました。
取る時は、実が生えているのと逆方向に押すと割と取りやすかったです。
果肉や皮の内側も一般的なものと見た感じ変わりありませんでした。
個人的にこの頃はまだ、バナナの皮といえば黄色だけというイメージがあったので初めて見る色でした。
試しに1本だけすぐに食べてみると皮がなかなか剥けなかったのでまだ食べごろではなかったのでしょう。
果肉はそれほど硬くなかったので難なく食べれました。
味はスーパーで販売されている一般的なのバナナと大体同じと感じました。
こちらの方が少しだけもっちりしているというか、弾力性があるというか、そんなイメージでした。
2日ぐらい常温で追熟させると、スーパーのバナナのように皮が剥きやすくなりました。
バナナは種類によっては中に種が含まれているのもありますが、こちらは種はありません。
皮が剥きにくい頃でも、皮が剥きやすい頃(食べ頃)でも皮の色は変わらないので、食べ頃になるにつれて色が変わるわけではなさそうです。
届いた時はそうでもなかったんですが、だんだんと芯の先端から徐々に黒く縮んできました。
3日ぐらい経つと芯の切り口に白いカビが生えてきました。
コバエなどの虫は湧いてませんが、気になる人は最初から実を1つずつ軸から取った方がいいと思います。
約50本もあり、一人で食べきれないので知り合い数人に5本ずつ分けてあげました。
ちなみに私は、朝ごはん代わりやデザートとして剥いてそのまま食べていました。
料理ができる人はミキサーなどで牛乳と一緒に混ぜてバナナジュースを作るなど、加工して使うのもいいかもしれません。
数日は室内の常温で保管していましたが段々柔らかくなり、そのままにしておくと腐ってきそうなので、皮を剥いて皿に入れて冷凍保存しています。
このように近日中に食べきれない分は冷凍保存するのも一つの方法だと思います。
さらに、夏だと凍らせておくとシャーベットのような感覚で食べれます。