ショエノルキススコロペンドリアの育て方や開花時期、販売店などについて
ショエノルキススコロペンドリアもこちらのページ(ここにリンク)で紹介したフラグランス(フレグランス)と同じく、安定的に毎年開花させれるようになったので詳しい育て方をまとめます。
ショエノルキススコロペンドリアは「フラグランス」と同じく、ショエノルキスの中でも「スコロペンドリア」という品種です。
こちらも虫が這っているような姿が特徴的です。
葉がフラグランスと同じく肉厚で多肉植物のような感じをしていますが、こちらの方が小さく薄い感じがします。
また、葉の表面に細かな凹凸があります。
まさまさ流 ショエノルキススコロペンドリアの育て方、手入れ方法、購入店など
●購入した店など
「タキイ種苗」さんで予約購入
●育て始めた時期
2022年3月初旬
●栽培環境
春〜秋・・・ある程度日光が入るカーポートの下
冬・・・自分の部屋(レースのカーテン越し程度の日光が入る窓際)
●水やりのタイミング
春〜秋・・・ほぼ毎日
冬・・・週1、2回程度
●土
土は使いません。
届いた時から板に付けてくれていたので、そのまま育てています。
●肥料
種類・・・「洋ラン用のそのまま使える肥料」を水でかなり薄めたものを、霧吹きで与えている
量・・・
頻度・・・時々
●開花時期
春
●害虫
特になし
ショエノルキススコロペンドリアの写真(葉、茎、花、根など)
育て始めた時
しばらく経った時
蕾
花
株全体の様子
表面
裏面
アドバイス、注意点、気付いたことなど
育て方としてはフラグランスなどと同様の方法で育てています。
花の色や形はフラグランスと同じですが、フラグランスのように房のようなものは生えてはこないのでこちらの方が花の数は少ないです。
こちらもフラグランスのように根や葉は徐々に伸びているといった感じで、そこまで伸びるのが早いという程でもありません。
着生資材としてはフラグランスとは違い、板の周囲に寒冷紗を切り取って巻き付けたものに付けてくれています。
固定させる紐も裁縫用のような黒い糸が使用されています。
フラグランスのようにメッシュパネルに吊るして育てています。
茎の上に茎が乗っかって伸びているところが面白いと感じました。
こちらも葉の手触りはフラグランスのようにバタークリームのような少し軟らかさの混じった硬さ?があります。
丸で囲った部分のように葉の一部が枯れる場合がありますが、その分新しい葉や茎が生えてきて特に問題なく育っています。
育て始めて3年になりますが、表面の根が裏面に生えてきています。
他の洋ランのように根を水で濡らすと緑色になります。