ディネマポリブルボン　育て方　花　着生　水苔

ディネマポリブルボンは洋ランの一種で、葉も花もとても小さなものです。

 

定期的に水を与えていれば枯れてしまうことはほぼないそうで、洋蘭を育てるのは初めての方におススメされていることが多いです。

 

湿った環境を好むらしいので、その分水やりの量が多くても基本的には大丈夫ないのでしょう。

 

私は水やりが好きなので日頃から他の植物にも多めに与えている感じがしますし、蘭は割と水やりが多いと根腐れしてしまうものが多いのでこの点は安心ですね。

 

もちろん水耕栽培のように常に水に浸しておくのはNGだと思いますが。

 

デンドロビウムディカエオイデスと一緒に同じネットショップで購入しました。

 

こちらも届いた時からオレンジと白の組み合わせの小さな花がいっぱい咲いていました。

咲いた花は数日ぐらいもってたと思います。

 

花は甘い匂いがするそうですが少なくとも私のは匂いが全くしませんでした。

 

育て続けていると匂いがするかもしれません。

 

届いた日は部屋に置いていましたが、他の蘭を部屋に置いておくと水苔にカビが生えたことがあるので翌日から写真の通り外のプラスチック鉢に入れました。

（右側のピンクの花のはディカエオイデスです）

 

こんな感じでメッシュパネルを設置するまでは置いていました。

 

設置してからはディカエオイデスのように着生植物用のプレートを購入して、そこに着生させて吊るしています。

他の蘭よりも根があちこちから出ているので水苔で覆うのに手間取りましたができました。

 

さすがにこの根を全部水苔で覆うのは無理でしたが、全部でなくても枯れかかったりはしていないのである程度でOKなようです。

 

育つスピードが速いのか、届いた時から素焼き鉢よりも外に出た根や茎やバルブがあり、特に根が水苔に触れていないとその部分だけ枯れてしまわないか心配でしたが丈夫でした。

 

葉は光沢があり、常に艶があります。

 

根はムカデランなどの根とよく似た姿をしています。

 

また、バルブはカトレアのを小さくしたようなものとなっています。

 

プレートに着生させてからも根や葉が生えてきていますので、順調に育てれています。

 

今のところ蕾はありませんが、定期的に肥料や水を与えているのでそのうち花も咲くでしょう。