キロキスタルニフェラを栽培中 少し葉が生えてきて新しい根も生えてきてます
キロキスタルニフェラというのは、「キロキスタ」という根だけで伸びる蘭の中でも「ルニフェラ」という品種です。
根だけで葉が生えてこない蘭を無葉蘭といいます。
(厳密には今回の記事の写真のように少し葉が葉が生えてくることがあります)
キロキスタは品種によって咲く花の色が違います。
ビリディフラバは白と黄色の組み合わせの花が咲きますが、私が育てているのは濃い赤色と黄色の組み合わせの花が咲きます。
ネットショップで1月ごろに予約して、以前紹介したショエノルキスフラグランスと一緒に届きました。
こちらも最初から木の板に着生させてくれていますし、吊るすための針金も板に通してくれています。
木の板全体と株を括り付けている紐に苔のようなものがびっしり生えている中に、根が生えている姿がところが自然で趣を感じさせますね。
なので着生させたのは販売されるよりもずっと前だと思います。
見た目的に蜘蛛が板を這っているように見える姿が特徴的で面白いですね。
ネットで調べると花は胡蝶蘭によく似た小さな花を咲かせるようです。
こちらも最初の写真の通りメッシュパネルを設置するまではプラスチック鉢の中に置いて、
設置してからは下の写真のようにパネルに吊るして育てています。
育て方や管理方法はショエノルキスフラグランスなどと同じ方法でしています。
届いて以降、ほぼ毎日水を与えていましたがこれといって新しい根が生えてくる気配がありませんでした。
しかし、6月中旬ごろから中心部分に根が生えてきて少しずつ伸びています。
根の先端が黄緑色をしているものが伸びている根です。
葉も一つ生えているのがお分かりいただけると思います。