ビワ(大房)を育て始めました

ビワの「大房」という品種を苗木部さんで予約購入しました。

 

こちらはビワの中でも大きな実が付く品種だそうです。

 

1年生苗なので、収穫できるまで3〜4年かかるそうです。

 

発送の時に段ボールに入るように葉の一部を半分ぐらいに切って入れて下さってました。
ビワ(大房)を育て始めました
葉は固い手触りで、裏側や枝には産毛が生えています。
ビワ(大房)を育て始めました
接ぎ木苗なので接ぎ木の跡があります。
(こちらは取りました。)
ビワ(大房)を育て始めました

まさまさ流 ビワ(大房)の育て方、苗や種の購入店など

●購入した店など
楽天「苗木部」さん

 

●植えた時期
2024年3月中旬

 

●栽培環境
畑の粘土質の土で地植え

 

●水やりのタイミング
雨任せ
(本来は土が乾いたらたっぷりと与えるのが基本であるが、しばらく雨が降ってなかったとき以外は与えてなかった)

 

●肥料
種類・・・果樹用の肥料

 

量・・・

 

頻度・・・

 

●収穫時期
まだ収穫したことがないので分からない

 

●害虫
特になし

 

●味
まだ収穫したことがないので分からない

アドバイス、注意点、気付いたことなど

ビワは私の近所の畑などの隅っこによく植えられていて、見た感じ放置気味でもぐんぐん育っている感じがありますし、住んでる地域の環境面で育てやすいと思い今回育ててみることにしました。

 

ビワは熱帯地域が原産の果樹で寒さに弱めとです。

 

念のために苗木部さんに「冬の寒風を遮るものが何もない畑に地植えにするのであれば、ビワの中でも比較的寒さに強い「田中」という品種を選ばないと枯れるリスクが高くなってしまうか?」をお尋ねしたところ、「私の住んでる地域では別の品種でも問題ない」と仰ってたので「大房」にしました。

 

葉を使ってビワの葉茶を作ることもできるので、飲んでレビューしたいと思います。

 

届いてから今年の3月中旬までは冬の間、ある程度寒風が当たる庭で管理していましたが、寒さで落葉や茎が傷むということは特になかったので寒さはそれほど心配ありませんでした。

 

2024年3月中旬に地植えにしましたが、4月に入ると新しい葉が徐々に生えてきました。
ビワ(大房)を育て始めました
6月下旬になるとマルチングの間からいっぱい草が茂っていますが、どんどん伸びていってます。
ビワ(大房)を育て始めました
私の家の近くにあるビワの木はあまり手入れをしてなさそうなものであっても、2階の屋根の高さぐらいまで伸びているものもあるぐらいなので、生育旺盛で育てやすいのだと思います。

 

ただ、私が育てているものはまだ木が小さいので今のところ剪定をせずに育てる予定です。