イチジク(ザ・キング)を育て始めました
今回は「ザ・キング」というイチジクの一種について紹介します。
お店で販売されているイチジクは秋に収穫できる種類のものが多いのですが、こちらは夏に収穫できるタイプです。
近くのホームセンターと「苗木部」さんで1本ずつ購入しました。
「苗木部」さんで購入したもの
ホームセンターで購入したもの
ホームセンターで購入した方は最初からいくつか実が付いていましたが、夏の間は黒ポットのままで管理していたからか、全部自然に落果しました。
まさまさ流 イチジク(ザ・キング)の育て方、苗や種の購入店など
●購入した店など
一本は近くのホームセンターで、もう一本は楽天「苗木部」さん
●植えた時期
6月中旬(コメリ、苗木部で購入)
●栽培環境
まだ植え替える時期ではないので、購入した時に植えられていた黒ポットのままカーポートの下で管理している
11月以降に畑で地植えにする予定
●水やりのタイミング
土の表面が乾いたらたっぷりと与えている
●土
土の種類は分からないが、水やりの時に浸み込みにくい土に植えられている
●肥料
秋に少しだけ与えた
種類・・・
量・・・
頻度・・・
●収穫時期
まだ収穫したことがないので分からない
●害虫
特になし
●味
まだ収穫したことがないので分からない
イチジク(ザ・キング)の写真
株全体の様子
どちらも幹がしっかりしていますね。
アドバイス、注意点、気付いたことなど
畑で育てている「蓬莱柿」が去年10個以上収穫できましたし、今年も9月下旬の時点でこれまで20個以上収穫できて味が美味しかったので、他の種類も育ててみようと思い、こちらを購入しました。
イチジクの中では秋に収穫できるものを「秋果」、夏に収穫できるものを「夏果」といい、数あるイチジクの種類の中では「秋果」のものが多い傾向にあります。
なので、こちらのように「夏果」は珍しいということになります。
他にもあると思いますが、私も夏果のイチジクというとこちらぐらいしか名前は浮かびません。
夏果は秋果と違い、「去年伸びた枝に今年実が付く」という性質があるので、剪定を少なくしてなるべく木を大きく育てた方が収穫量も増えそうです。
また、秋果よりさっぱりした味で実は大きいという傾向があります。
夏果は食べたことがないので楽しみにしています。
夏の間に暑さで枯れないようにカーポートの下の日陰で管理していました。
暑さと根が水をよく吸うのか頻繁に葉が萎びていたので2〜3日に1回は水やりをしていました。
葉の大半が落葉していた時期もありましたが、どちらも夏越しできたので良かったです。
今年から実が付いていたので来年は収穫できるかもしれません。