ザウルスゴーヤを栽培中 今年は庭植えよりも収穫量が多そうです
ザウルスゴーヤというのはゴーヤの一種で「サントリーの本気野菜」シリーズの苗の一つです。
一般的なゴーヤと比べて表面のイボイボが多く、恐竜の背中のように見えるのが特徴です。
多分そういったことに因んで付けられた名前だと思います。
ネットショップで2月か3月頃に予約し、4月下旬に届きました。
他のゴーヤも育てる予定だったので、1個しか購入しませんでした。
畑に植えてグリーンカーテン用ネットに這わせて育てています。
肥料についてですが植えてすぐの時は、ずっと前に与えすぎて枯らしてしまったことがあるので意識的に少量しか与えていません。
(野菜用肥料を一つまみぐらい)
写真の通り、植えてしばらく経つまでは葉が少し枯れそうになって心配したが、
ある程度経つとこのように青々とした葉が茂ってきました。
害虫に葉がかじられるということもなく、育てやすいと感じています。
その後も徐々にグリーンカーテンらしく葉が茂ってきました。
蕾と蔓の先端
花の下に小さな実が見えます
ちなみに5月中にも少し花が咲いてたんですが、なぜかこの時は実ができませんでした。
6月中に小さな実がいっぱい付き始めて7月の初めに5個収穫しました。
写真の下にあるのは「虎御膳(とらごぜん)」というマクワウリです。
一般的なゴーヤよりも実の色は薄緑になるようです。
収穫しに行った時はまだ小さな実がいっぱい付いていたので、そういったものだけは残してきました。
7月中旬現在、それらもそろそろ食べ頃サイズになっていると思いますので近日中に収穫しに行く予定です。
本来は全ての蔓をグリーンカーテン用ネットに規則正しく這わせてたかったのですが、梅雨の頃から蔓が茂りすぎて、子蔓や孫蔓がある程度伸びたら摘心するということができないぐらいゴチャゴチャしてますので最近は伸ばし放題にして育てています。
しかし、ちゃんと収穫できているので個人的には栽培ノウハウの通りにしなくてもそれなりの量を収穫できるんだと感じています。
収穫したものはまだ食べていませんので、食べたらまたこちらの記事に味などを記録する予定です。
庭で育てたときは1つの苗から5個も収穫できたことがなかったので、私の中では今年は成功していると思います。